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大丸ポイントカード・エクセルカード、サービス終了について
大丸ポイントカード・エクセルカードは、カードの有効期限、または2008年8月のいずれか早い時期をもって、お取り扱いが終了となります。大丸ポイントカードで獲得したポイントは、「DAIMARU CARD」に引き継がれますが、「DAIMARU CARD」への切り替えが必要ですので、至急手続きをしましょう。
大丸Dカードについて
大丸Dカードは、従来通りご利用いただけますが、「DAIMARU CARD」と併用してのご利用は出来ません。
DAIMARU CARDとは?
「DAIMARU CARD」(株式会社大丸クレジットサービス)は、ご購入金額の1〜5%がポイントとして貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円で、次回のお買い物の際にご利用いただけます。半年後のボーナスポイントをゲットすれば、最大10%のポイント還元も可能です。さらに、大丸百貨店のご来店で「来店ポイント」(10ポイント)や、「DAIMARU ETC CARD」(200円につき1ポイント)のご利用でポイントアップ出来ます。大丸ショッピングマイレージクラブ(年会費:3,150円)にご入会なら、DAIMARU CARDで獲得されたポイントをJALマイレージバンクのマイルに交換することも可能です。
大丸ポイントカード・エクセルカードについて
大丸ポイントカード・エクセルカードはサービスが終了するため(カード有効期限、または2008年8月のいずれか早い時期)、「DAIMARU CARD」へ切り替えが必要です。
大丸Dカードについて
大丸Dカードは、従来通りご利用いただけますが、「DAIMARU CARD」と併用してのご利用は出来ません。
デパートも電子マネー商品券を発行
高島屋が、デパート業界で初めて電子マネーを使ったカード型商品券を発行します。4月14日 19時5分配信のNHKニュースによれば、この商品券は、買い物出来る金額を予め設定しておき、お買い物のたびに代金が差し引かれるシステムになっています。設定出来る金額は500円単位と少額なので、若い顧客層を取り込める、手軽なプレゼントとして利用出来るなどの利点の他に、偽造がされにくいというメリットもあります。今月19日から、全国18の店舗で子マネー商品券の取り扱いを始める予定です。
続々登場する電子マネー
流通業界では、セブン&アイ(nanaco)とイオン(WAON)が今月中に独自の電子マネーを開始します。デパートの業界団体の日本百貨店協会も、来年秋をめどに電子マネーを使った全国共通の商品券を導入する計画のようです。電子マネーの導入でどれだけ顧客を取り込むことが出来るのか、スタンダードとなりうる電子マネーはどれなのか、目を離せないところでではありますが、高島屋の電子マネー商品券はプレゼントとしては最適であり、ポイント交換の景品として採用するサービスが現れそうな点でも、注目したいところです。
WAON(ワオン)とは
「WAON(ワオン)」は、イオンが独自に発行する電子マネーです。4月下旬から、まずは首都圏(1都6県)と新潟県の一部のジャスコ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、カルフールなど約100店舗での利用を開始する予定になっています。2008年度中に全国のイオン、約23,000店舗(テナント含む)に拡がり、イオングループを超えた連携も視野に入れ、初年度の目標発行枚数は800万枚ということです。イオンでは、これまでご利用になれた「Suica」「PASMO」「ケータイクレジットiD」に加えて、WAON(ワオン)という新しい電子決済サービスが誕生し、ますます利用者の方の選択肢と満足度が向上するものと期待されています。
WAONのキャラクターは「犬」で、その名称は、『いろいろな音が調和して奏でられる美しい「和音」に由来します。』いろいろな人が、いろいろなお店で、いろいろな場面で、いろいろな思いを込めてご利用いただけるようにという意味のようです。
電子マネーカードの種類
上限金額2万円の現金チャージ専用の「WAONカード」、子会社のイオンクレジットサービスが発行する、イオンカードの子カードであり親カードからのチャージも可能な「WAONカードプラス」、WAONとクレジットの両方が使える「イオンカード(WAON一体型)」の3種類から選択可能です。
WAONポイント
WAONカード、WAONカードプラスは、発行手数料が300円かかりますが(イオンカード(WAON一体型)は無料)、サービス開始から6ヶ月間は、初回チャージ時に「WAONポイント」300P(1P=1円相当)がプレゼントとしてもらえます。WAONポイントについては、まだ詳細が不明ですが、WAONの端末「WAONステーション」で、ポイントからWAONへの変換が出来るようです。サービスについての正確な内容は、サービス開始後にご確認下さい。
WAONの今後の展開
WAONの登場によって、「Suica」「PASMO」、ビットワレットの「Edy」、セブン&アイ・ホールディングスの「nanaco(ナナコ)」と、電子マネーの市場はシェア争いがますます激化することとなりました。利用者の方にとっては、たくさんの種類の電子マネーが登場することは、利用する場面が増えるというメリットだけではなく、複雑化してわかりにくいというご意見もあるかと思います。ただ、いくら多くの種類の電子マネーが登場したとしても、利用する場面は人それぞれです。ご自分で一番利用することの多い場面を考えれば、決済方法は絞られてきますね。WAONについては、未確定ですがローソンと提携するという一部報道があったようです。電子マネーの今後の展開のカギとなるのは、コンビニかも知れません。